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アンチエイジングに有効な栄養素

基礎知識 栄養素 Q&A  

カラダの中からエイジングケア!

エイジングケアには、化粧品などでカラダの外から栄養素を取り入れて作用を得る方法と、
日常の食生活や栄養剤などで補給する方法があります。
ここでは、エイジングケアに有効な食材や栄養素をご紹介します。

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有効栄養素一覧

【美肌を保つ栄養素】

名称 性質 効果 多く含む食品
ビタミンA 脂溶性
ビタミン
活性酸素除去による抗酸化作用、免疫力向上、髪や肌の潤いを保つ、老人性シミの軽減、ドライアイの改善。 ウナギ・レバー・卵・すじこ・モロヘイヤ
ビタミンB1
水溶性
ビタミン
エネルギー代謝が良くなる、疲労回復、むくみ・動悸の予防、ストレス緩和、記憶力向上、美肌効果。 豆類・玄米・麦・胚芽米・豚肉・レバー・卵黄・ゴマ
ビタミンB2
水溶性
ビタミン
健康な髪を作る、眼精疲労の軽減、美肌効果、口内炎や皮膚炎の回復。 牛乳・乳製品・鶏肉・レバー・卵・さば・はまぐり・納豆
システイン アミノ酸

爪・髪・肌を健康に保ちハリをもたせキメを整える効果や、シミの予防と改善に非常に高い効果がある効果がある他、喫煙や飲酒のダメージから脳を守る働きがある。

体内合成のみ(サプリメントでの補給が効率的)
パントテン酸
(ビタミンB5)
水溶性
ビタミン
糖質・たんぱく質の代謝促進、美肌効果、ストレスへの抵抗力をつける作用。 肉類・レバー・卵・納豆・大麦・胚芽米・鮭・いわし・ナッツ類
ピリドキシン
(ビタミンB6)
水溶性
ビタミン
免疫力向上、アレルギー症状の緩和、美肌効果、脂肪・たんぱく質・糖質の代謝促進。卵胞ホルモンの代謝に働きかけ月経前緊張症の症状を緩和するという効果も。抗生物質や避妊用ピルを服用している人にはビタミンB6が特に必要と言われている。 レバー・肉類・魚類・卵・豆類・とうもろこし・蜂蜜・バナナ・キャベツ・レーズン
パラアミノ
安息香酸
水溶性
ビタミン
紫外線から肌を守り、白髪の予防、皮膚の老化の予防に効果的。パントテン酸の吸収を助け、葉酸を体内で合成する時に必要となる。 卵・レバー・牛乳・ヨーグルト・玄米・ほうれん草
ビタミンC
水溶性
ビタミン
シミ・ソバカスの予防、免疫力向上、コレステロールを下げる、白内障の予防、活性酸素除去による抗酸化作用。若々しい肌を保つコラーゲンの生成を促進するので、たるみや小ジワの予防に効果的。ストレスや喫煙で消費される為、積極的にとる必要がある。
パプリカ・菜の花・ブロッコリー・アセロラ・柑橘類 ・キウイ
ビタミンE
脂溶性
ビタミン
動脈硬化・心疾患・脳卒中の予防、血行促進、血液サラサラ効果。シワ・白髪の予防、老化防止に大きな役割をもつ。ホルモンの生成・分泌、体内脂肪の酸化予防、更年期症状の緩和などの高い効果が期待できる。
緑茶・すじこ・植物油・ナッツ類・かぼちゃ・ほうれん草・胚芽米・大豆
ヒアルロン酸 ムコ
多糖類
毛髪以外の全身に含まれ、細胞と細胞をつないでハリを保つ役割のほか、肌の潤い維持、リウマチ改善、細胞修復効果がある。 鳥手羽先、フカヒレ、鳥の皮
ビタミンP ビタミン様物質 高血圧予防、脳出血予防、めまい改善などの効果のほか、ビタミンCがコラーゲンを作る働きを助ける作用や酸化防止の働きを助ける作用がある。 柑橘類(薄皮の部分)・そば・さくらんぼ・トマト
ビタミンQ
(コエンザイム)
ビタミン様物質
今、話題のコエンザイムQ10として注目されている栄養素で、肌の弾力と潤いアップ、心臓機能向上、狭心症・心筋梗塞の予防、高血圧の予防、スポーツ後の筋肉の回復を早める効果、疲労予防、活性酸素除去による抗酸化作用、免疫力向上、糖尿病予防、ガン予防など様々な効果がある。

レバー・もつ・肉類・くるみ・ブロッコリー・いわし・かつお

コラーゲン
蛋白質
細胞と細胞をつなぎ老廃物の除去、酸素や栄養補給のパイプ役となる。シワ予防、関節の痛み予防効果。体内組織の大部分を占め、肌のハリを保つ為に不可欠な成分である。
鳥手羽先・豚足・魚の煮こごり、フカヒレ
リコピン カロテノイド 美白効果、紫外線によるシミ・シワの予防、抗酸化作用、ガン予防、高血圧予防の効果があり、抗酸化作用のあるカロテノイドの中でもひときわ強い興抗酸化力をもつ。 スイカ・トマト・ピンクグレープフルーツ・柿
亜鉛 ミネラル ホルモン分泌促進、抗酸化作用、免疫力向上、コラーゲン生成効果、鉛や水銀の毒性を弱めるデトックス効果がある。 牡蠣・ほたて・しじみ
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